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血圧の正しい測り方と高血圧の治療

人間の血圧は1日を通してずっと同じ数値ではなく、時間帯やどのような生活をしているかによっても変わってきます。高血圧などといった自覚症状がみられなくても、様々な病気の引き金となる場合もありますので、健康管理の一環として正しい血圧の測り方をマスターしておきたいものです。

正しい測り方として覚えておきたいのは体をリラックスさせるという事です。トイレに行きたい時や「時間がない」と焦っている時などは高血圧にならなくても、リラックスしている時に比べると上昇傾向にあります。同じような理由からケンカをしたりして怒っている時も上昇しやすくなる場合がありますので、穏やかな気持ちの時に測ると良いです。毎日時間を決めて測定すると変化がつかみやすいですが、若干の数値の違いはありますので、一喜一憂せずに長い目で見守る事が大切です。ただ下の数値が100以上、上の数値が150以上など高い数値が続く場合には迷わず受診してアドバイスを受けるのが良いです。必ずしも健康に影響を与える物ではなく、単純に測り方が悪くて、数値が上がっているだけの事もあります。

また測定する1時間前に食事や運動、入浴などの行動を起こすと、通常とは違った数値が出る場合があります。
さらに気をつけたいのは「心臓の高さにある上腕の血圧を測って出た数値」が基準になるという点です。家庭用測定器では「一人でカフを巻ける所」を重視して手首や指先などの数値を取っていますが、正しい測り方であるとは言えないのです。日頃から家庭用測定器を使用している場合は、医療機関に行った時に測定してもらい、実際にどの程度誤差があるか、そして高血圧の症状があるかどうかを確認してもらうと安心です。