フロセミドで塩分を流そう

高血圧でお悩みの方は多いです。まず、なぜお悩みの方が多いのか、その理由を解説します。

心臓から血液は送り出されて、体のすみずみにまで届きます。これにより血中の栄養素が組織に行き渡り、またリンパの流れによって老廃物を除去します。

このときに血液が血管の壁に当たる圧力、これが血圧です。血圧を上げる要因にはいろいろありますが、中でもいけないのが塩分の摂り過ぎです。

塩分が多すぎますと、あるたんぱく質に作用して、血圧を高くしてしまいます。特に日本人は、全体的に塩分摂取量が多いです。

和食は世界的にも健康食として知られていますが、唯一の問題点とも言えるのが、塩分が多すぎることです。魚の塩焼き、お刺身を食べる際の醤油、漬物などです。

そこで、血圧を下げるためには塩分対策をする必要があるわけです。

それではなぜ、高血圧が体にいけないのでしょうか。それは、圧力が血管壁にダメージを与えて、動脈硬化を促進するからです。

血管は本来、弾力を持ったしなやかな素材です。しかしそこに強い圧力が掛かり続ければ、血管壁が傷み、硬くそしてもろくなってしまいます。

すると血管が破れやすくなって脳出血やくも膜下出血、大動脈瘤破裂などの怖い病気の原因となってしまいます。

また、血管壁が剥がれて、これが血栓の原因となります。

このように命を落とす原因にもなってしまうのが高血圧の怖いところです。それではどうすれば対策することができるのでしょうか。

まず、フロセミドという薬があります。この薬には利尿作用があり、腎臓で塩分が再吸収されるのを防いでくれます。要は塩分を流せるわけです。

そして血液の水分量を減らすことで、血液全体の量を減らします。その結果心臓の負担も少なくなり、血圧も下げることができます。

ただし電解質失調や脱水になりやすいですので、医師や薬剤師のアドバイスをしっかり聞いてください。

こうしたお薬で対策しつつ、ご自分でもセルフケアに取り組んでみるのが良いです。

一番大切となるのは、やはり食べ物の塩分の量を減らすことです。嗜好の問題もあってなかなか難しいですが、たとえばラーメンの汁は飲まずに残す、お漬物は控えめにするなどの対策から始めてみてはいかがでしょうか。

おしょうゆだけではなくポン酢なども使えば、風味をあまり落とさずに塩分を減らすこともできます。

高血圧には歩いたりストレッチや体操などをすることもおすすめです。内臓脂肪を減らす効果があるからです。きつい運動は避けましょう。

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